時間はもしかして丸いんじゃないか論。

時間はもしかして丸いんじゃないか論。


「時間はもしかして丸いんじゃないか論。」とか大きく銘打ってみたはいいけれど〜。今回はつやつやの考えている「時間」について解説しようという試みです。(ニーチェだかが言っているらしい永劫回帰?だか時間の円環的構造?とかとは全く関係ありません。それと輪廻転生にも全く関係ない話デス。)
どうなるんだか(( ;゚д゚))アワワワワ

時間は丸く円を描いてやってきます。

まず、みなさんは「時間」をどう捉えてますか?つやつやは昔は「時間」て直線だと思ってたんですよね。これは自分だけじゃなくて、大抵の人が、そんな風に直線的に捉えている思うんですけどね。過去から現在を繋いでさらに未来まで、一直線に伸びるまっすぐな線。小学校でも歴史の授業では、いつ何が起こったのかを1本の時間軸にそって整然と羅列してる「年表」なるものが登場する。なるほど一列に並んでいるから理解しやすい。今を起点に過去と未来がどんどん伸びていく。なるほど合理的。
でもある時から本当にそうなのか?とか疑うようになってきたのデス。もしかしてもしかしてもしかして...。「時間」て丸いんじゃないか!!!と思ったのです。そうです、時間は円を描いてるんです。ぐるぐる回っているのです。そんでまたもとの位置あたりに戻ってくるかんじです。更にこれがもしかしたら単に円で回ってるんじゃなくて、螺旋上に上がって位相がズレていってるのかもしれないと思ったり。
だって考えてみてください。僕たちの生活にとっての時間とは、朝から晩へと1日1日の繰り返しのサイクルで出来ているのです。太陽が昇り1日が始まり、そして太陽が沈み1日が終わる。そして月は満ち欠けをして1ヶ月のサイクルを刻み、そして繰り返される満ち欠け、四季の移り変わりによって1年というサイクルが生まれ、それを繰り返していきます。地球は自転をして、月は地球の周りをまわり、地球は太陽の周りをまわり。太陽系も銀河系の中でまわり。僕たちを包む宇宙全部が繰り返しの偉大なサイクルを描いている。そんなサイクルが、僕たちを未来へ連れて行ってくれるのですよ〜。だから時間のカタチも天体や宇宙と同じようなカタチをしているに決まってるじゃないですか???そういや時計が丸いのだって、時間が丸いせいかもヨ!?え?違う〜????

時間とは、いつだってこの瞬間だけなのです。

まあこれはイメージの問題です。時間が円を描いていると想像してみる。そう考えるだけでも、時間や生活や人生にたいする考え方が今までとちょっと変わる気がするんです。
結局のところ、僕たちが生きてるのは「現在」という瞬間だけで、「過去」は記憶や情報とか状況証拠としての存在だし、「未来」は予測や確立や希望としてしか存在していないのです。時間なんてそんなにも不確かで、手で捉えることができないもの。だとしたら直線なんていう味気ないイメージで時間を捉える必要はないんじゃないでしょうか〜?歴史年表を見ると、長い長い人類の文明の直線があります。それに較べてなんて自分の生きる期間の短いことか?こんなちょっとの時間を与えられても何も出来ない。なんだかそんな風にさえ思えてきてしまうのです。そういう直線でのイメージ、歴史観みたいなものは、今、ここでこうして生きている僕たちの人生、そして生涯を、とても短くちっぽけではかない存在におとしめてしまう気がするのです〜〜〜。

だから時間は円を描いている、そうイメージしてみるのです。長い長い歴史なんてなくて、サイクルの中で今を生きている。そういうコトを考えてみるのも楽しいと思うのです。