【頭のネジが】神様が産まれる季節。【緩みっぱなし】

神様が産まれる季節。


今から言うともう2週間ぐらい前(3月の終わりから4月の始め)のことですけど。
うそみたいに突然に春の陽気が僕の周りを包み込み、桜の花は一斉につぼみを開き始めてました。頭上からは、ぽかぽかとした優しい太陽の祝福。冬の間じっとしていた世界が、それに答えるように一気に弾け出す感じ。日中に外を歩いていると、街路樹も草花も電柱もポストも、みんなほこほこと笑い出して見えたのです。鳥や昆虫や風が、挨拶をかわし通り過ぎていく気までしてきて。もうなんか、世界は祝福で満ちあふれているのです?!

――そんな陽気に誘われるようにして、初々しい神様たちが一斉にこの地上へと降り立つ――。


そんな気分で空想『神様と赤い手袋。(ドリームぽろぽろ。空想ダイアリー)』もココロに浮かんでくるし。なんか本当に、そこかしこに神様がいるようなそんな気分になったのです。ただ道を歩いているだけで、もう幸せな気分に包まれてしまいました。いやもう春という季節のこの躍動感ったらないですね。冬の寒さに耐え続けていた大地や風や動植物の生命力が一気に吹き出してくる感じ。そんな陽気のおかげで、僕のアタマのネジは一気に緩みっぱなしでフルスロットル状態。無駄に幸せ感に浸る浸る。恐るべき「四月馬鹿」の出来上がりデス。

僕たちは神様に見守られて生きている(かも)。

でもこうして自然を肌で受け止めると、神様はそれこそ八百万(やおよろず)の神という位、世界に満ち満ちているなって思えるんデス。これはとっても良い空想。平和なココロで見る妄想。残念ながら先週は雨の日が多くついに桜も散っちゃって、僕の緩みまくっていたアタマのネジも元のようにしっかり締められたみたいデス。おかげであんなに肌に感じた神様の気配もなくなっちゃいました。でもこの四季の豊かな変化をもっと肌で感じ取るようにできたならば、僕たちは常に神様の存在を感じ続けていられるかもしれない!と思いました。もっとずっとココロを研ぎすましさえすれば、ですけどね。それこそが日本の四季から僕たちへの何よりも素敵な贈り物な気がしていマス〜。☆-*・゚(●´∀`●)ホェ--*・゚☆-*・゚


※最近は「神様」のことをちょくちょく考えたりしているつやつやですが、念のために言っておくと、宗教に目覚めた訳では全然ないデス。自分が幸せに生きていくための「自分の神様」、「世界の神様」をぼんやり空想しているのです。だって空想がつやつやのココロの栄養だから...。だから教祖様を目指している訳でも霊媒になりたい訳でもないデス...。( ゚д゚)空想LOVE!