チベット?!今まさに僕たちにはメディア・リテラシーが問われているなと。

前回の記事世の中を信じることはムズカシイ。【メディア・リテラシーを考える】は1年前に書いたものです。その後はできるだけ、「メディアを批判的に読み解く」姿勢でメディアに接するよう心がけてマス。そんな中、今いちばんメディア・リテラシーを考えさせられる現象が世界規模で起こってますね。そうです、チベット問題の事です。世界のパワーバランスやら政治や経済やらの介入による「大人の事情」の宝庫。この問題ほど何十年にも渡ってねじ曲げられたメディア報道しかなされていない問題というのも、そうそう無いかもしれませんねぇ。新聞もテレビもどんだけ腰抜けか?とかびっくりします。日本政府にいたっては、もういつものことですが...。
そんな中での、あの善光寺の英断。これは日本から世界に発信することができたメッセージとしてとっても嬉しいですね。日本の政治からは出来ないことを仏教の立場からやってくれて、ほんと世界に誇れるよと。2ちゃんねる風にいうと、善光寺GJ!!!!!って感じで喜ばしいデス。チベット自治区問題を解決するには、このオリンピックというタイミングしか無いように思います。何十年と苦しみ続けているチベット自治区を世界規模の運動で救えたら、これはとても素晴らしいことの筈です〜。
よし!ここはひとつ、チベットの人々のことを祈って今日は寝てみようかなと。( ゚д゚)おやすみなさい。