楽しく中二病をこじらせてみる、みたいなこの頃。

中二病地蔵尊

ここ最近の自分の思考回路とその足取りをあれこれ総点検。そしたらそしたら...。(( ;゚д゚))アワワワワ !!!いつの間にかメディアリテラシーとか環境問題とか言い出しちゃってる自分がいるお?!!!(いやもちろんちゃんと考えて書いてるんだけどさ、だからこそ後で見たら赤面な心配がネ....。)でも本気で考えて書いた訳だから、記事削除して取り繕ろうような行動は慎みたいと思いマス、出来る限り...。


で、気づいた。いつのまにやらつやつやは、ひどく「中二病」を煩ってるんじゃないかと?思い返すと今までに反抗期らしい反抗期が無いままで現在へとに至ったんですけど、今頃来たか?! 「罹ったかなと思ったら中二病」 なるほどなるほど。 中二病のガイドライン中二病総合スレッドまとめ) を見たら「環境問題に積極的になり、即絶望。」って症例も。前回の記事とか、丸っきりそのままじゃないですか....。(( ;゚д゚))
でもつやつやが敬愛している痴豚様も中二病をこじらせたままでありながらも、あんな立派な?大人になれたんですし、ここはひとつ発想を変えてみようと思いマス。せっかく中二病にかかったんなら、それを楽しまなきゃ損損!「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らな損そん。」 そんなココロ持ちになってマス。
そんな訳ではなはだ不勉強で世の中の事をちっともわからないつやつやですが、最近は自分のこのアイデンティティの源泉に迫れるヒントを探しています。 「自己のアイデンティティの探求」これぞ中二病の鏡!なテーマ!!! 赤面ものデス。まさに王道、文句なし。こいつはやりがい有りですね〜。そんなこんなな事情を経て、ここ1ヶ月の間、書籍やネットなどでいろいろ探っています〜。

ルーツ・オブ・ザ・ジブン?

まずは民俗学の入門書を図書館から借りてくることから初めて、そこから神道、仏教に思いを馳せたり。なにぶん不勉強なつやつやです。入門書の類いで目からうろこがボロボロ。その後に「宗教から世界を捉える試み」を分かりやすく解説していた書籍を買ってきては、多神教の「神道・仏教」とか一神教ユダヤ教キリスト教ヒンズー教」の成り立ちや変遷を学んだり。そして神が科学で否定されたかに見える現代社会が、いかに宗教の規範で動かされてるかを考えたり。比較文化論として「日本人とユダヤ人」(著:イザヤ・ベンダサン山本七平)で提唱されていた「日本教」という概念もエキサイティング!とか思ったり。これってこの手の日本人論では古典なのか〜。そういうのから考えていくと、日本における世間体とか常識ってのが、日本人の行動規範になっていて、これが外国に置ける宗教の代わりをしてるんだな!とか思ったり。こういうのをいろいろ知っていくと、次々にいろいろな疑問が沸いてきて...。類化性能?共同幻想?唯幻論?前言語的?無心?無分別智?無意識?...てことはフロイトユングあたりも調べないとかしら?(心理学も哲学も全然わからないんだよなあ...。)....っていうかそもそも、ココロとは何ぞや?とかなってきて。茂木健一郎さんの言う、脳科学における「クオリア」も調べてみようっと。つやつや的には、以前にも書いたようにココロ(精神)とアタマ(脳)は別のものだっていう直感?というか信念みたいながあるけどどうなのかな?どうも小林秀雄さんの思想がその辺りについてのヒントになりそうな予感がしていマス...。あとは東洋哲学的なアプローチもぼんやりと模索してみたい今日この頃。
そんな感じで、中二病を煩いつつも、それでも「明るく楽しい 中二病!を合い言葉にして、もうしばらく病んでみようと思いマス。そして「自分流に信じる」方法、「つやつやの空想哲学」を模索していきたいな〜っと。それがつやつやの空想クオリティ〜。


そういやつやつや、この四月で「中学22年生」になったんでした。かなり年期が入った中学生になってきました。留年してなければ、の話ですけどネ。(( ;゚д゚))アワワワワ !!!もしかしたら小学28年生かも知れない恐れも...。



◎最近、読んだもの/// 人類を救う「レンタルの思想」 松井孝典対談集 / 仏教・神道・儒教集中講座(井沢元彦) / ユダヤ・キリスト・イスラム集中講座 宗教紛争はなぜ終わらないのか(井沢元彦) / 無我と無私 禅の考え方に学ぶ「弓と禅」(オイゲン・ヘリゲル) / 日本人とユダヤ人(イザヤ・ベンダサン/山本七平)
◎これから読む予定/// ものぐさ精神分析(岸田秀) / 無心ということ(鈴木大拙) / 脳と仮想(茂木健一郎) / 考えるヒント(小林秀雄) / 日本の10大新宗教(島田 裕巳) / バカの壁(養老孟司) / ぴんぽんぱん ふたり話(瀬戸内寂聴&美輪明宏 対談集)